ABOUTオリエンタルシューズとは
オリエンタルシューズは
        こう考えます
      
オリエンタルシューズの創業者である松本常雄は、
        第二次世界大戦でのビルマ(現ミャンマー)戦線からの生還者でした。
        戦地では靴がないことが原因で命を落とした兵士を目の当たりにしてきました。
        戦後、靴をつくり社会に奉仕することが使命だと決心し、
        靴づくりを始めたのです。
        時は流れて、靴は生活必需品から
        自分を表現するファッションアイテムになりました。
        オリエンタルシューズは、お客様が自分らしさを表現するツールとしての
        靴づくりを目指していきたいと考えています。 
            靴でたくさんの 嬉しい を作る
           いつもお引き立てを賜り、ありがとうございます。
            社長の松本英智でございます。 
 オリエンタルシューズは、私の祖父が創業して80年近く革靴を作っています。
            今は、服装がどんどんカジュアルになってきて、革靴は少しづつ履かれなくなってきたように感じます。
            それでも私たちには革靴にこだわる理由があります。 
 革は、食肉の副産物である ”皮” を鞣して ”革” になります。
            しかしながら、牛の場合、実のところ55%しか革になっていないと言われています。
            捨てられるものを有効活用することは、社会にとって意味のあることだと私たちは考えます。 
 また革を使った靴は、丈夫で長持ちし、使用とともに風合いが変化していきます。
            とても奥が深く、身につけるアイテムとして愛着を感じられるものです。
            そのことをより多くのユーザーの皆様に知っていただきたいですし、そのことは私たちの役割の一つだと思っています。
 革の靴にこだわる理由はそこにあって、
            私たちの生業は、副産物を有効利用し生活に必要な 靴 を作ることでもあり、ユーザーの皆様の 嬉しい を作ることでもあると考えています。
創業の祖父は、戦後に靴の普及を志し、世の中に貢献することに尽力しました。
            私たちの世代は、革靴の魅力をより多くの方に知っていただき、ユーザーの皆様の 嬉しい を作ることに尽力していきます。
靴を買って帰って満足感に浸ってしまうとき、お気に入りの靴で足取り軽く出掛けるとき、褒められたり、気分が高揚したり。
            そんな 嬉しい を感じることのできる靴を作り続ける会社でありたいと思います。
 
 製法・ECO
70年以上にわたって靴づくりを行なってきたオリエンタルシューズ。奈良県大和郡山市にある自社工場では、グッドイヤー、ステッチダウンなど、様々な製法で幅広い靴種を製造しています。可能な限り、エコレザーや土に還る生分解性素材などを使い、環境に配慮した物づくりを推進しています。
作り手の想い
「健康で美しい暮らしに貢献する」というスローガンのもと、機能的で美しい靴づくりを心掛けています。
        作り手達が何を想い、何を励みにしているのかを語っています。
