2026.02.20
靴づくり編14_サイドマッケイ製法
今回は、サイドマッケイ製法をご紹介したいと思います。
この製法はスニーカーにもよく用いられますが、ソールとアッパーを糸で縫い合わせているため、接着のみの製法と比べてより丈夫な作りだといえます。
例えば、底付けが接着のみの場合、屈曲する箇所から剥がれてしまうことがよくあります。しかし、この製法では縫製によってしっかり固定されているため、そうした心配が少ない点が魅力です。
また、ソールは横から見ると厚みがある(硬い・重たい)ように見えますが、
カップ状になっているソールの中央部分の厚みは8ミリ程度なので、
軽量で柔らかく屈曲性が良いのがメリットです。
それでは、底付けの工程をご紹介いたします。
ソールとアッパーを貼り合わせ
靴底のサイドを一周して、アッパーと縫い付けます。
一本糸(下糸が無い)です。
下の写真が、サイドマッケイ用のマシンです。
実際に縫っている様子を動画でご紹介いたします。
今回は、弊社のスニーカーブランド「TOUN」(※ブランドサイトは
こちら)でも採用しているサイドマッケイ製法についてご紹介いたしました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
